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橘橋を渡って橘橋南詰めから南へ大淀地区の220号線中村通りは、中央分離帯はワシントンヤシとオウゴンマサキ、左右歩道寄りには街路樹はありません。
中央分離帯のオウゴンマサキは、こんもりとした樹形に仕立てられ、ノッポのワシントンヤシの足元を飾って景観に味を添える役割のようでした(757)。中村通り220号線は交通量が多く、中央分離帯のオウゴンマサキの写真撮影は苦労しました。
220号線バイパスに入り、さらに中村通りを南下すると、中央分離帯はワシントンヤシとソテツ、ハマヒサカキ、ツツジ類、左右歩道寄りにはクロガネモチという街路樹構成になります。
ハマヒサカキとツツジのツートーンの配色がソテツと共にワシントンヤシの基部を飾り、厚みのある街路景観を形成しています(4757)。
写真(733)は、中村3丁目付近の中村通りを北に向かって撮映したものです。
反対側の歩道寄りにはクロガネモチを中心として、アカメモチ(バラ科カナメモチ属)、ニシキギ(ニシキギ科ニシキギ属)、ユキヤナギ(バラ科シモツケ属)、ハマヒサカキ(ツバキ科ヒサカキ属)などが重層的に植えられ、独特の街路樹景観を形成しています(1683、1684、4474)。
1683の赤く見える木がアカメモチ、1684の中央のこんもりした木がニシキギです。
4474はニシキギの紅葉です。
4757 220号線 03.12.20
1684 中村通りの重層の街路樹 03.4.14
733 220号線バイパス 左右はクロガネモチ 03.1.16
757 中村通りのワシントンヤシとオウゴンマサキとランタナ 03.1.16
754 オウゴンマサキ
03.1.16 中村通り