メインストリートの街路樹(横断調査)

 今度は橘通り(10号線)を横断する道路を、北に向かって調査します。

 デパート前から10号線を北に向かうと、橘通りとクロスする交差点は何カ所もありますが、江平五差路までに街路樹のある横断通りはありません。

 江平五差路も、街路樹のあるのは、宮崎駅に行く錦通りと、その一つ北側の下原通りだけのようです。

 錦通りは、中央分離帯はワシントンヤシ、左右歩道寄りはクスノキという江平の10号線(橘通り)と全く同じパターンです。
 写真637は、駅前から江平五差路方向を撮ったものです。

 なお、宮崎駅前から逆に南方面への老松通りは、一見街路樹はないように見えますが、一部にはタブノキ(クスノキ科タブノキ属)が左右歩道寄りに植えられています(1013)。
 タブノキは、秋にうろこ状の新芽が目立つのが特徴です。
 晩春新葉とともに開く花柄の赤さも見事です(1804)。 

561 タブノキ 02.11.26

1804 タブノキ 03.4.24

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1013 タブノキ 老松通り 03.2.17

1287 クスノキ 下原通り 03.3.18

637 ワシントンヤシとクスノキ 錦通り 03.1.9

 なお、江平五差路から東に向かう下原通りは、かなり先の方ですが、クスノキが片側の街路樹として植えられていました(1287)。

高千穂通り以北