オウゴンイトヒバは、フィリフェラ オーレア（Filifera Aurea）という名前で植木市に出ていましたが、園芸植物（山と渓谷社）ではオウゴンイトヒバという名前が付記されていましたので、オウゴンイトヒバと呼ぶこ
とにしました。ヒノキ科ヒノキ属のサワラの仲間です。
オウゴンイトヒバを特に取り上げたのは、今回の街路樹調査の中で、極めて多くの場所でこの植物を見かけたからです。
宮崎市のど真ん中デパート前の国道10号線のワシントンヤシの下にもあります。一ツ葉有料道路の中央分離帯にも使われています。
写真№1259･1260は、10号線バイパスの生目付近ですが、このような使い方もありました。
まなび野団地の住宅にも多く使われていました。
フローランテ宮崎の内部庭園も至る所にあります。「生目の杜運動公園」の敷地内にも多く使われています。
黄色に輝く特徴ある植物ですから、お気づきの方も多いと思います。
1370 ヒペリカムヒデコート（キンシバイの園芸種） 03.3.24
1291 イワナンテン アキシラリス 03.3.18
1260 オウゴンイトヒバ 10号線バイパス 03.3.17
