ゲッケイジュ クスノキ科 ゲッケイジュ属 別名 ローレル
マラソン競技の優勝者に、ゲッケイジュの枝葉で編んだ冠をかぶせる場面は、テレビで良く見ます。
地中海沿岸地方の原産で、日本へは明治年間に渡来したそうです。
記念樹などとして栽植される常緑高木です。
花は春、雌雄異株ですが、日本には雌株は少ないそうです。 写真がどちらかは、分かりません。
葉や果実に佳香があり、香料や薬用、頭髪用ベーラムの原料、料理などに使うそうです。
和名は中国の月桂樹(げっけいじゅ)に基づいた誤った名が慣用されているのだそうです。
09年4月、びっしりと花をつけたゲッケイジュの大木を宮崎市内で見かけましたので、別ページに掲載しました。
6047 ゲッケイジュ 04.4.6 早水公園
L04009 ゲッケイジュ 05.4.5 早水公園
L04052 ゲッケイジュ 05.4.5 早水公園
L04053 ゲッケイジュ 05.4.5 早水公園