オオバヤシャブシ カバノキ科 ハンノキ属
県道30号線白鳥温泉のややえびの高原よりの場所で見かけましたが、近寄れないので接写ができません。
恐らくオオバヤシャブシではないかと思いますが、ミズメかも知れません。
観察を続けます。
オオバヤシャブシは、本州の関東地方以西及び伊豆七島の海岸近くに生育する落葉小高木です。
枝は、黄褐色または灰褐色で無毛、表面に円形の皮目が散在します。
葉は長さ6〜10cm、幅3〜6cmの卵形または長卵形で、辺縁に鋭い重きょ歯があります。
ヤシャブシに似ていますが、大型で、側脈の間隔がやや広いといいます。
花は、早春から春に咲き、他の近縁種と異なり、雄花序は雌花序より下につきます。
雌花序は1個の花穂からなり、柄があります。
N105256 オオバヤシャブシ 06.08.06 県道30号線
N105252 オオバヤシャブシ 06.08.06 県道30号線
N105993 オオバヤシャブシ 06.09.03 県道30号線