ネズミモチは、モクセイ科イボタノキ属ですから、同属のイボタノキと花は似ています。

 宮崎では、至る所で普通に見られる庭木ですが、一見見分けのつかないトウネズミモチも混ざっています。

 全体に大振りで、葉脈が透けて見え、一ヶ月ほど遅れて咲くのがトウネズミモチですが、区別して見る人は少ないと思います。

 トウネズミモチとの違いは、トウネズミモチのページに詳しく記載しましたので、あわせてご覧ください。

 初夏に咲く集合花は綺麗です。

 果実が黒熟してネズミの糞に似ていることからつけられた名前といいますが、いささか可哀想なネーミングです。

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2214 ネズミモチの花盛り 03.5.16 青島パブリックゴルフセンター

2128 ネズミモチ 03.5.10 青島パブリックゴルフセンター

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ネズミモチ  モクセイ科 イボタノキ属 別名 タマツバキ