7160 タカノツメ 04.5.29 県道30号線

7158 タカノツメ 04.5.29 県道30号線

タカノツメ  ウコギ科 タカノツメ属  別名 イモノキ

 ウコギ科タカノツメ属、特徴のある葉の形の、美しい黄葉が目立つ落葉樹です。

 葉は互生、葉柄が長く、枝先に集まる3小葉の複葉です。

 花は短枝の先に花軸を出して咲きます。

 和名鷹ノ爪(たかのつめ)は冬芽の形に基づき、別名イモノキは材が芋のように軟らかいためだそうです。

 扇の骨、経木に用いられます。

 05年は花が多く、全景の写真も撮影できましたので、写真を追加しました(3〜5段目の5枚)。

 タカノツメに限らず、ノカイドウ、ミヤマキリシマ、ナナカマドなど、霧島えびの山中の木々は、04年に比べて05年は非常に花が多く、花の当たり年のように思います。

 タカノツメの果実も別ページに掲載してありますので、あわせてご覧ください。 

5月の花 目次に戻る
トップページに戻る

P1060143 タカノツメ 05.6.5 県道30号線

P1060138 タカノツメ 05.6.5 県道30号線

P1060129 タカノツメ 05.6.5 県道30号線

P1060134 タカノツメ 05.6.5 県道30号線

P1060131 タカノツメ 05.6.5 県道30号線