スズラン  ユリ科 スズラン属 別名 キミカゲソウ

 スズランは、北海道の名花として有名ですが、まれに本州中北部、関西、九州などの山地にも生えるそうです。

 撮影したスズランは、人家のある道路端でしたので、恐らく植栽されたものと思います。
 生駒高原程度の標高の場所でも、立派に花を咲かせていました。

 スズランの写真は珍しいので、掲載することにしました。

 観賞用として栽培されるものはヨーロッパ原産のドイツスズランで、大型、葉と同じ高さに花が咲き、日本のスズランは花が葉より低いのが特徴といわれます。

 また、ドイツスズランは、葉の裏が日本のものと逆に濃緑色だそうです。

 撮影した花 は、明らかに葉より低かったので、ここではスズランとしておきます。

 和名の鈴蘭は、花形を鈴に見立てたもの。
 別名君影草ともいい、可愛いい花を讃えたものといいます。

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L502120 05.5.2 409号線環野

L502119 スズラン 05.5.2 409号線環野

L04919 スズラン 05.5.2 409号線環野

L502131 スズラン 05.5.2 409号線環野