L12819 カワラマツバ 06.5.5 都城市大淀川堤防

 えびの高原に行く途中、県道1号線の韓国橋の道端で、カワラマツバが咲いていました。

 ヤエムグラの仲間と思いましたが、葉は極端に細く、花も顕微鏡的に小さく、撮影に苦労しました。

 都城市の河川敷にも群生していましたので、写真を追加しました(右下及び最下段の写真)

 なお、カワラマツバの花色は白色ですが、その後、同じ場所で、黄色い花色のキバナカワラマツバが咲いているのを観察しましたので、【8月の野の花】 のページに掲載しました。




【カワラマツバ(原色牧野植物大図鑑から)
 北海道から九州及び朝鮮半島に分布し,日当たりのよい乾いた草原などに生える多年草。
 茎は高さ30〜80cm,硬くて細毛があるが、逆刺はない。
 葉は、托葉も合わせて8〜12枚,長さ2〜3cmで、縁は反り返る。
 花は夏,花冠は4裂し、径約2.5mm。
 和名の河原松葉(かわらまつば)は,葉状を松葉に見立て河原に多く生えるからいう。
 黄色花をキバナカワラマツバという。

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L12818 カワラマツバ 06.5.5 都城市大淀川堤防

N717109 カワラマツバ 06.7.17 県道1号線韓国橋

8200 & 8202 カワラマツバ 04.7.31 県道1号線韓国橋

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N104827-2 カワラマツバ 06.7.17 県道1号線韓国橋

カワラマツバ アカネ科 ヤエムグラ属