ケアクシバ ツツジ科 コケモモ属
05年、ケアクシバの真っ赤な果実に気付き、06年には花の撮影の機会をねらい、花期を待ちました。
小林市からえびの高原に向かう県道1号線の標高千m付近の道路端です。
アクシバは、北海道から九州までの山地の疎林に生える落葉小低木とされています。
よく分枝し、高さ30〜90cm、葉は、長さ2〜6cm位です。
花は初夏、長さ1〜2cmの花柄に下垂して開きます。
面白い形をした花です。
がく4裂、花冠は深く4裂し、外側に巻く特徴があります。
果実は、液果で径7mm位、赤く熟すと下垂し、酸味があるそうです。
若枝、葉、花柄に腺毛があるものをケアクシバというそうです。
N104564 ケアクシバ 06.7.9 県道1号線
N709046 ケアクシバ 06.7.9 県道1号線
N104669 ケアクシバ 06.7.11 県道1号線
N104566 ケアクシバ 06.7.9 県道1号線