モミジバフウ  マンサク科 フウ属 別名 アメリカフウ

 北アメリカ東部から中南部にかけて分布する落葉大高木です。

 原産地では高さ40〜50mの高木ですが、日本では街路樹として植えられ、剪定を繰り返すため、高さ5〜10mぐらいです。

 は直径8〜15cm、互生し、掌状に深く5〜7裂します。

 花は春。 枝の先端から、雌雄の花序を別々に出します。
 雄花序は、長さ5〜10cmで、球形の雄花が総状に集まります。
 雌花序も球形。
 果時には径3〜4cmの集合果となります。

 秋には真紅に紅葉し、美しい。

 よく似たフウ(タイワンフウ)も、別途掲載しました。

L10293 モミジバフウ 06.2.5 霧島SA

トップページに戻る
美しい実をつける木々 目次に戻る

L205041 モミジバフウ 06.2.5 霧島SA

L10292 モミジバフウ 06.2.5 霧島SA

L205040 モミジバフウ 06.2.5 霧島SA