都城市早水公園の万葉植物園を散策中、果実をたくさんつけたスモモを見かけました。

 何回も訪れ、花も観察している所ですが、タイミングよく赤色や黄色に熟した美しい果実の様子を撮影することができました。
 

 翌年、開花期に再訪しましたが、残念なことに除伐され、観察の機会を失いました。

 スモモの白い花は、別な場所の花や以前撮影したこの木の花を別のページに掲載してありますので、あわせてご覧ください。



【スモモ(原色牧野植物大図鑑から)】
 果樹として広く栽培している落葉小高木。
 中国原産で、日本には最も古くに渡来したもの。
 高さ3~8mになる。
 若枝は、毛がなく光沢がある。
 葉は、中央脈に沿って毛があるが,ほかは無毛。
 花は春,昨年の葉えきに1~3個つく。
 果実は無毛で、初夏に赤褐色または黄色に熟し,生で食べられる。
 和名は、酸味が強いからいう。
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スモモ  バラ科 サクラ属
DSCN5662b スモモ 14.06.14 早水公園
DSCN5665b スモモ 14.06.14 早水公園
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DSCN5664b スモモ 14.06.14 早水公園
DSCN5663b スモモ 14.06.14 早水公園