ニシキギ ニシキギ科 ニシキギ属 別名 ヤハズニシキギ
ニシキギは、コマユミと同科同属ですので、果実も非常によく似ています。
若い実も載せておきます。
マユミの果実も目立つ美しい実ですので、別途載せました。
同科同属の5花弁のツリバナの実も撮りました。
2010年、熟して果実が裂開した直後のニシキギの果実を見かけ、種子を包んでいる赤橙色の仮種皮の様子を撮影しましたので、写真を追加しました(5〜6段目の4枚の写真)。
同じく、2013年に撮影したニシキギの熟果です(最下段の2枚の写真)。
【ニシキギ(原色牧野植物大図鑑から)】
日本各地及び千島,サハリン, 朝鮮半島,中国の温帯から暖帯に分布。山野に生え,庭にも栽植する落葉低木。
枝に、硬いコルク質の翼をもつのが特徴。
花は、晩春。種子は毛ジラミを殺すのに使う。
和名の錦木は、秋の紅葉が美しいので、錦に例えた名。
別名ハヤズニシキギは、コルク質の翼を矢筈に例えたもの。
L07231 ニシキギの若い実 05.7.10 都城市早水公園
R0015193ニシキギ 13.11.27山之口PA
PA080001-1ニシキギの若い実 08.10.08フローランテ宮崎
P1100176-1ニシキギ 05.11.28県薬草・地域作物センター
R0015196ニシキギ 13.11.27山之口PA
R0011673ニシキギ 10.11.23県総合運動公園
R0011668ニシキギ 10.11.23県総合運動公園
DSCN5809ニシキギ 10.11.23県総合運動公園
DSCN5799ニシキギ 10.11.23県総合運動公園
P1100012-1ニシキギ 05.11.18市民の森公園
P1100175-1ニシキギ 05.11.28県薬草・地域作物センター
P1100013-1ニシキギ 05.11.18市民の森公園