メハジキは、独特の葉形と、茎の上部に輪生する美しい花の目立つ草です。
野原や道端に生える越年草で、茎は四角く、高さ50〜150cm程度です。
和名は、子供が茎を切ってまぶたにはり、目を開かせて遊ぶことからついたといいます。
また、別名ヤクモソウは、益母草の意味で、産後の止血、利尿などの薬効があるためといいます。
なお、都城市早水公園で、6月半ばに開花しているメハジキを観察しましたので、参考までに写真を追加しました(3〜4段目の3枚の写真)。
DSCN5630b メハジキ 14.06.14 早水公園
DSCN5626b メハジキ 14.06.14 早水公園
L01241 メハジキ 04.10.28 薬草・地域作物センター
DSCN5628b メハジキ 14.06.14 早水公園
メハジキ シソ科 メハジキ属 別名 ヤクモソウ
L01242 メハジキ 04.10.28 薬草・地域作物センター
L01243 メハジキ 04.10.28 薬草・地域作物センター