アベマキ黄葉  ブナ科 コナラ属  別名 ワタマキ、ワタクヌギ、オクヌギ、クリガシワ

DSCN9394 アベマキ果実  11.09.06 県総合文化公園

DSCN0425a アベマキ  11.12.06 県総合文化公園

DSCN0496a アベマキ  11.12.19 県総合文化公園

 年々木々の黄葉が遅くなり、2011年は、12月半ばを過ぎて、漸くアベマキの葉が黄葉しました。
 冬の陽ざしの中、黄金色に輝くアベマキの大木を観察しました。
 なお、アベマキとクヌギは同科同属ですので、葉も果実もそっくりです。

 

【アベマキ(原色牧野植物大図鑑から)】
 本州から九州,及び朝鮮半島,台湾,中国,チベット東南部の暖帯に分布。山地に生える落葉高木。
 高さ17m位に達する。
 葉はクヌギに似るが、成熟葉でも裏面に星状毛を密生し、灰白色,長さ7〜15cm。
 は春。総苞片は皮針形で、多数らせん状につく。
 一名ワタクヌギ,ワタマキなどは樹皮のコルク層にちなむ名。

DSCN0497a アベマキ  11.12.19 県総合文化公園

DSCN0498a アベマキ  11.12.19 県総合文化公園

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DSCN0504a アベマキ  11.12.19 県総合文化公園

DSCN0433a アベマキ  11.12.06 県総合文化公園

DSCN0501a アベマキ  11.12.19 県総合文化公園

DSCN0502a アベマキ  11.12.19 県総合文化公園