DSCN3882c メグスリノキ 16.11.11 都城市早水公園
メグスリノキ  カエデ科 カエデ属  別名 チョウジャノキ
 都城市早水公園に植栽されているメグスリノキで、まだ開花しているのを見たことがありませんが、花を観察しようと時々訪れている木です。

 一部、紅葉し始めていましたので、撮影しました。

 よく見ると、明るい緑の葉とピンク色を帯びた紅葉のコントラストが美しい木です。



【メグスリノキ(原色牧野植物大図鑑から)】
 本州,四国,九州の温帯の山地に生える高さ10m位の落葉高木。
 樹皮は灰色。
 若枝,葉裏,花序に灰白色の粗毛を密生。
 葉は3出複葉,小葉の長さ5~14cm。秋に紅葉する。
 花は晩春,3個ずつ若葉と同時にそのつけ根に開く。
 翼果は長さ4~5cm,黄褐色の毛を密生。
 和名目薬の木で民間薬とし,樹皮を煎じ洗眼に用いたという。
DSCN3883c メグスリノキ 16.11.11 都城市早水公園
DSCN3950c メグスリノキ 16.11.12 都城市早水公園
DSCN3934c メグスリノキ 16.11.12 都城市早水公園
DSCN3933c メグスリノキ 16.11.12 都城市早水公園
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