チャイニーズハット  クマツヅラ科 ホルムショルディア属

 日南海岸の道の駅フェニックスで、ユニークで面白い形の花を咲かせる花木を見かけました。

 がくの形が皿のような形をしていて、帽子のようにも見えることから、流通名のチャイニーズハット(英名)の名前で親しまれている熱帯アフリカ、マダガスカル、インド原産の常緑性の低木です。

 日本に入ってきたのは大正時代の末で、一般に普及したのは近年になってからだそうです。
 冬咲きのサンギネアと夏咲きのテッテンシスがあり、写真のチャイニーズハットは冬咲きで、ラベルには、学名Holmskioldia sanguinea と標示してありました。 

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P1160428-3チャイニーズハット蕾 09.12.12道の駅フェニックス

P1160428-3チャイニーズハット蕾 09.12.12道の駅フェニックス

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P1160432-3チャイニーズハット花 09.12.12道の駅フェニックス