ツバキの木に、しっかりと寄生しているヒノキバヤドリギを撮影しました。
ケヤキやエノキ、サクラなどに寄生する同科のヤドリギは、別のページに掲載してあります。
【ヒノキバヤドリギ(原色牧野植物大図鑑から)】
関東地方以西,四国,九州及び台湾,中国,インド,マレー,オーストラリアなど暖帯から亜熱帯に分布。
ヒサカキ,ツバキ,サザンカ,サカキ,イヌツゲ,モチノキそのほかの樹木に寄生する常緑小低木。
全形6〜12cm。
枝は扁平,葉は各節の鱗片状の突起に退化。
花は、春から秋,径0.8mm。果実は径2mm,種子に粘質物がつく。
P1020399-3ヒノキバヤドリギ 08.2.23宮崎市高岡町花見
ヒノキバヤドリギ ヤドリギ科 ヒノキバヤドリギ属
P1020398-3ヒノキバヤドリギ 08.2.23宮崎市高岡町花見
P1020396-3ヒノキバヤドリギ 08.2.23宮崎市高岡町花見
P1020394-3ヒノキバヤドリギ 08.2.23宮崎市高岡町花見