DSCN2668c ハッカ 15.10.21 早水公園
DSCN2667c ハッカ 15.10.21 早水公園
ハッカ シソ科 ハッカ属 別名 メグサ
昔から、ハッカ油を取り、日本でも人の暮らしに役立っている馴染み深い植物です。
都城市早水公園の薬草展示コーナーに栽植されていました。
花期はとうに過ぎていましたが、まだ花を咲かせている株を見かけましたので、撮影しました。
最近では、ほとんど見かけなくなりましたが、参考までにホームページに掲載することにしました。
【ハッカ(原色牧野植物大図鑑から)】
東アジアの寒帯から温帯に分布。
やや湿ったところに生え,ときに栽培する多年草。
地下茎をのばして繁殖。
茎は四角く、高さ20~60cm,全体に少し毛がある。
葉は長さ2~8cm。
花は夏から秋,花冠は長さ約4mm。
全体に芳香がある。
いわゆるミントで、葉からハッカ油をとり,香料,清涼剤,鎮痛剤などにする。
漢名薄荷。