コブナグサ イネ科 コブナグサ属 別名 カイナグサ、アシイ、カリヤス
北海道から琉球列島,及びアジアの熱帯に分布。田畔や原野に多い1年草。
茎は、下部が地上を傾いてはい,節から根を出す。上部は斜上か直立し、30〜40cm。
花は秋,小穂は各分枝の節々に1個ずつつく。
和名の小鮒草は、葉形に基づく。
八丈島では、八丈絹の黄色染料に使う。
古名カイナは、染めることをカクというので、掻成草の意味であろう。
(原色牧野植物大図鑑から)
R0011235-1コブナグサ 10.10.06宮崎市高岡町和石
R0011197-1コブナグサ 10.10.06宮崎市高岡町和石
R0011198-1コブナグサ 10.10.06宮崎市高岡町和石
R0011200-1コブナグサ 10.10.06宮崎市高岡町和石