アマチャズルの名は、一時期、朝鮮人参と同じ有効成分サポニンが含まれているとされ、薬草として脚光をあびましたが、最近ではあまり話題になっていないようです。
花期は、夏から秋とされていますが、撮影が遅かったので、花が撮れていません。
来年撮り直すとして、取りあえず撮影した月の野の花のページに載せておきます。
各地の山野の林縁などに生えるつる性の多年草です。
茎は、巻ひげがあって他物によじ登り、若いときには淡色の軟毛があるが、すぐ無毛となるそうです。
雌雄異株。
花は、夏から秋。
花弁の長さ約2mm。液果は6〜8mm、熟すと黒緑色となります。
和名は、葉に甘味があるのでいうそうです。
葉を煎じて飲むアマチャズル茶は、多くの薬効があり、ダイエットにも効果的といいます。
翌2006年に、花を撮影しましたので、写真を追加しました(3〜4段目の2枚の写真)。
アマチャズル ウリ科 アマチャズル属
L09909 アマチャズル 05.11.15 加江田渓谷
L09907 アマチャズル 05.11.15 加江田渓谷
N105678 アマチャズル花 06.8.23 加江田渓谷
N105679 アマチャズル花 06.8.23 加江田渓谷