ホナガイヌビユ  ヒユ科 ヒユ属 別名 アオビユ

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N106500 ホナガイヌビユ 06.9.26 339号線木花

N106498 ホナガイヌビユ 06.9.26 339号線木花

L10080 ホナガイヌビユ 05.11.20 
みやまきりしまロード小林市

 熱帯アメリカ原産の1年生帰化植物で世界中に分布し、畑や荒れ地に多い高さ30-80pの一年草です。

 葉は互生、長さ3〜7cmの幅の広い卵形、先端は僅かにくぼむか短く尖っています。

 花序は、茎頂や上部の葉えきから出て、長さ10cm余りの長く密な花穂を伸ばします。
 雌花のがく片は3枚で、長さ1〜1.5mm。
 果胞の表面はざらつき、乾熟すると非常に目立つそうです。

 イヌビユ(葉脈がくぼみ、葉の先端が深く凹入)は非常に少なく、あまり見かけないそうです。

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L10081 ホナガイヌビユ 05.11.20 みやまきりしまロード小林市

LB20373 ホナガイヌビユ 05.11.20
みやまきりしまロード小林市