スズメノヤリ  イグサ科 スズメノヤリ属  別名 スズメノヒエ

 東アジアの温帯から暖帯に分布。各地の原野や芝地に多く生える多年草。

 早春に、緑葉が束生,長さ5〜15cm。

 花は、春に咲き,高さ10〜30cmの花茎に頭状花序をつける。種子には、白色で、種子の半分の長さに達する種枕がある。

 小塊状の地下茎があるので、一名シバイモという。もとスズメノヒエといったが、イネ科に同名のものがあるので、混乱を防ぐため、改められた。
 漢名は、地楊梅。
(原色牧野植物大図鑑から)

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P3100042-3スズメノヤリ 09.3.10綾町錦原運動公園

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