ヘビイチゴ  バラ科 ヘビイチゴ属

 野原や道端に生え 普通に見かけるヘビイチゴです。
 
 蛇が食べるイチゴと言われ、真っ赤な果実は、いかにも毒がありそうですが、実際は無毒といいます。


 ヘビイチゴより大形で、キジムシロ属のオヘビイチゴは、別ページに掲載してあります。



【ヘビイチゴ(原色牧野植物大図鑑から)】
 中国,インド及びジャワ島の温帯から熱帯に分布し,日本各地の野原や道端に生える多年草。
 茎は、花後長くなり,地をはい、節から新苗を出し、繁殖する。
 葉は長柄があり,小葉の長さ1〜3cm。
 花は、春から初夏。
 そう果には、微細な突起がある。
 和名は、漢名に由来し,蛇が食べるイチゴの意。
 俗説には果実は有毒と考えられているが実際は無毒。
 

R0017333 ヘビイチゴ 16.03.24 都城市

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R0017334 ヘビイチゴ 16.03.24 都城市

R0018866 ヘビイチゴそう果 17.05.19 都城市

R0018867 ヘビイチゴそう果 17.05.19 都城市

P3100015 ヘビイチゴ 09.03.10 綾町錦原運動公園

P3100017 ヘビイチゴ 09.03.10 綾町錦原運動公園

R0018868 ヘビイチゴそう果 17.05.19 都城市

P1100086 ヘビイチゴ 09.03.10 綾町錦原運動公園

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