シャク セリ科 シャク属 別名 コシャク
シャクは、山中の湿地に生える多年草ですが、都城市早水公園の薬草コーナーに栽植されています。
花期は初夏といいますが、4月半ば、白い花が咲き始めていました。
5弁花ですが、外側の1片が他より大きいといいますので、花の様子を参考のため、撮影しました。
【シャク(原色牧野植物大図鑑から)】
日本各地及び千島,サハリン,カムチャツカ,シベリアから中国,西アジア,東ヨーロッパの温帯から暖帯に分布。
山中の湿地に生える多年草。
高さ1m位。
花は初夏,花序の外側の花は大きく,花弁5個の外側の1片が他より大きい。
和名のシャクは、意味不明だが,本来はサクとも呼びシシウドをさす。
根は、さらして粉にして食用となる。
R0017162 シャク 15.04.15 早水公園
R0017161 シャク 15.04.15 早水公園
R0017165 シャク 15.04.15 早水公園
R0017163 シャク 15.04.15 早水公園