カサバルピナス マメ科 ハウチマメ属 別名 ケノボリフジ
P1030409 カサバルピナス 08.04.14 早水公園
ルピナスの花と言えば、畑などの緑肥にすき込まれる黄色いキバナルピナスを見かけることが多いのですが、色とりどり美しいルピナスの花が咲いているのを見かけました。
観賞用に、公園などに植栽されているカサバルピナスです。
葉の形が傘を広げた形に似ているところから、カサバルピナスと呼ばれているそうです。
青、紫、ピンク、白、クリーム色など、実にカラフルなルピナスです。
なお、キバナルピナスも別ページに掲載しましたので、あわせてご覧ください。
【カサバルピナス(原色牧野植物大図鑑から)】
ヨーロッパ原産,観賞用に栽培される1年草。
高さ30〜80cm,茎は直立し,上部で分枝し、褐色の毛がある。
葉は掌状複葉で、小葉は7〜9枚,葉柄が長い。
春から初夏に総状花序を頂生し,花は長さ1.3〜1.8cmの蝶形花で,青色,紫,白などがある。
竜骨弁の先端が白色。
種名は、葉形が傘を広げた形に似ているところからつけられたもの。秋まきにし、花壇,鉢植に用いる。
DSCN1788b カサバルピナス 13.04.12 県農業科学公園
P1030410 カサバルピナス
08.04.14 早水公園
P410228 キバナルピナス
08.04.11 新富町
DSCN1790b カサバルピナス 13.04.12 県農業科学公園