エビネ  ラン科 エビネ属   国:準絶滅危惧
                   県:絶滅危惧U類

P1120210-3エビネ 09.4.28高千穂町押方

P1120188-3エビネ 09.4.28高千穂町押方

 北海道西南部以南から九州,琉球列島,済州島に分布。とくに関東,中部地方に多く,山地の林内や竹藪に生える多年草。

 葉は、越年性で、次年には下をはう。
 花は、春。長さ30〜40cmの花茎を出し,花径2〜3cm。果実は晩秋に裂開。
 和名の海老根(えびね)は,地下茎のかがんで連なる形をエビの尾に見立てた。最もふつうのランで古くから栽培。品種も多い。
(原色牧野植物大図鑑から)

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