ヒルガオ  ヒルガオ科 ヒルガオ属

 各地の野原や道端に生える多年草です。

 地上部は毎年枯れ、春から蔓が伸び始め、夏にかけて道端などに繁茂します。

 アサガオと違って、鑑賞用に栽培されることはまず無いといいます。

 花は夏、薄いピンク色の花を咲かせます。花冠は径5〜6cm。

 花冠のがくを囲んで、先のとがらない包葉(長さ2〜2.5cm)があります。
 似ているセイヨウヒルガオは、包葉がなく、がくのみです。
 古名ハヤヒトグサ。
 方言で、カミナリバナ、ドクアサガオ、ヒデリソウ、チョコバナなどというそうです。

 なお、 ハマヒルガオも別ページに掲載しました。

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