P1040584-1ヒメウワバミソウ08,5,11県道1号線
N105307 ヒメウワバミソウ 06.8.10 県道1号線
N105305 ヒメウワバミソウ 06.8.10 県道1号線
N105306 ヒメウワバミソウ 06.8.10 県道1号線
P1040578-2ヒメウワバミソウ08,5,11県道1号線
ヒメウワバミソウ イラクサ科 ウワバミソウ属
山地の湿り気のあるところに生える柔らかい多年草です。
いかにもウワバミ(大蛇)の出そうなところに多いことから、名付けられたといいますが、ヒメウワバミソウの変種でウワバミソウという植物もあります。
ウワバミソウも探していますが、ウワバミソウは、県の絶滅危惧U類でなかなか観察の機会がありません。
ヒメウワバミソウは、西日本に多い基本種、ウワバミソウに比べ、全体に小型で、葉の先はいっそう尾状にとがり、ウワバミソウより花期が早く、小型。
花期は、3〜6月とされていますので、【5月の身近な野の花】 のページに掲載しました。
花は、後日撮影します。
雌雄異株、雄花序は長い柄があり、雌花序は葉えきにかたまってつくそうです。
変種のウワバミソウを含めてミズと呼ばれ、山菜として有名だそうですが、ミズという標準和名を持つ別の植物がありますので、注意が必要です。
2008年の5月、同じ観察ポイントで、ヒメウワバミソウの蕾が開きかけていましたので、撮影しました(4〜5段目の4枚の写真)。
N105308 ヒメウワバミソウ 06.8.10 県道1号線
P1040574-1ヒメウワバミソウ08,5,11県道1号線
P1040582-1ヒメウワバミソウ08,5,11県道1号線