ドウカンソウ  ナデシコ科 ドウカンソウ属

 ヨーロッパ原産,江戸時代に渡来し,現在も,、ときに栽培されている越年草または1年草。

 茎は直立し、高さ50cm位。
 葉は、無柄で対生する。
 花は、晩春,がく筒は5稜があり,淡紅色の花が終わると、下部が球状に膨らむ。

 和名の道灌草(どうかんそう)は、昔,江戸郊外の道灌山(どうかんやま)に薬園があったとき,同属の植物を植えていたのでついたといわれる。漢名麥藍菜。
(原色牧野植物大図鑑から)

P1120462-3ドウカンソウ 09.5.07宮崎市富吉

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P1130360-7ドウカンソウ 09.5.07宮崎市富吉

P1120461-3ドウカンソウ 09.5.07宮崎市富吉