ウマノミツバ  セリ科 ウマノミツバ属 別名 オニミツバ

 各地の山林の下の日かげに普通に生える多年草です。

 一見、ミツバと似ていますが、花はミツバに比べて非常に粗大な感じがします。

 高さは約30〜50cm。

 茎は直立して、葉は長さ約4〜11cm。

 葉裏の葉脈は赤紫色を帯び、浮き上がって見えますが、これがウマノミツバの特徴だそうです(最下段左側の写真)。

 花は夏。
 両性花と雄花とが混じります。

 和名は、食用となるミツバに似るが、食用とならず、粗大で馬に食べさせる程度のミツバという意味だそうです。

N104100 ウマノミツバ 06.6.20 361号線

トップページに戻る

身近な野の花トップに戻る

N104103 ウマノミツバ葉裏の葉脈 06.6.20 361号線

N103930 ウマノミツバ 06.6.11 361号線

N103928 ウマノミツバ 06.6.11 361号線

6月の野の花に戻る

N103932 ウマノミツバ 06.6.11 361号線