アラゲハンゴンソウ  キク科 オオハンゴンソウ属  別名 キヌガサギク

 最近よく見かけるようになりました。

 元々は園芸種として栽植されていたものが野生化したものといわれています。

 北アメリカ原産の多年草です。

 最初は北海道に導入され(1974年森林総合研究所北海道支所混牧林試験地)、その後野生化したもので、寒冷地に多いといわれていましたが、今では全国的に広がっているようです。

 高さ30〜100cm、粗い毛があり、葉質はざらつき、縁には不揃いのきょ歯があります。

 
 オオキンケイギクハルシャギクも、同じように野生化して、ほぼ同じ時期に、非常に多く目にする黄色のキクの仲間です。
 別ページに掲載しましたので、あわせてご覧ください。

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R0019844 同上 茎 19.06.13 都城市関之尾町

R0019843 同上 蕾 19.06.13 都城市関之尾町

L06555 アラゲハンゴンソウの葉 05.6.14

L09553 アラゲハンゴンソウ 05.6.14 268号線野尻町

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DSCN6047c アラゲハンゴンソウ 19.06.13 都城市関之尾町

DSCN6058c アラゲハンゴンソウ 19.06.21 都城市関之尾町

DSCN6051c アラゲハンゴンソウ 19.06.21 都城市関之尾町

DSCN5975c アラゲハンゴンソウ 19.06.13 都城市関之尾町

L06558 アラゲハンゴンソウ 05.6.14 268号線野尻町

L06554 アラゲハンゴンソウ 05.6.14 268号線野尻町