ハスノハカズラ  ツヅラフジ科 ハスノハカズラ属  別名 イヌツヅラ、ヤキモチカズラ

 特徴のある葉で良く目につきます。
 加江田渓谷でも見かけました。

 数年前から観察していますが、花を見つけたのは初めてでした。
 雌雄異株ですから、雄花なのか雌花なのかはよく分かりませんでした。

 果実は赤く熟すとされていますので観察を続けます。

 東海地方以西、海岸や海に近い山地に生えるつる性の多年草です。

 花は夏から秋で雌雄異株。
 雌花の雌しべは1本、雄花の雄しべは6本で、合着するといいます。

 和名は、葉がたて形であることでハスの葉に似ていることにちなむそうです。
 茎で、籠などをつくるそうです。



 08年の夏に、赤熟した果実を観察しましたので、写真を追加しました(下の2枚の写真)
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P822007-1ハスノハカズラ果実08.8.22綾町川中キャンプ場

P822006-1ハスノハカズラ果実08.8.22綾町川中キャンプ場

N105026 ハスノハカズラ花 06.7.27 361号線

N105024 ハスノハカズラ花 06.7.27 361号線

N105032 ハスノハカズラ 06.7.27 361号線

N105023 ハスノハカズラ 06.7.27 361号線

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