タチスズメノヒエ  イネ科 スズメノヒエ属

P8250021-1タチスズメノヒエ 08.8.25高岡町

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P1060455-1タチスズメノヒエ 08.9.2綾町

 南アメリカ原産の比較的新しい帰化植物。
 日本へは、1985年に福岡県北九州で帰化が確認されており、現在では、本州の関東地方以西から沖縄まで広がっています。

 道端などに生え、高さは70〜150センチになります。

 葉は、無毛で、基部の葉鞘には開出毛があります。
 7月〜10月頃、茎の上部に10〜20個の花序の枝を出します。小穂は卵形で先が尖り、花期には黒紫色の柱頭と淡黄色の葯が目立ちます。

 イネ科スズメノヒエ属の多年草で、学名はPaspalum urvillei。英名は Vasey's grass。

P1050863-1タチスズメノヒエ 08.7.21大淀川堤防

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P1060005-1タチスズメノヒエ
08.7.29 みやまきりしまロード小林市

P7290018-1タチスズメノヒエ
08.7.29 みやまきりしまロード小林市

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