キバナノコギリソウ

　小林からえびの高原へ向かう県道１号線沿いの民家で撮影した植物です。

　名前が長い間分かりませんでしたが、図鑑で調べたところ、キバナノコギリソウと分かりましたので、掲載しました。

【キバナノコギリソウ（日本の帰化植物（平凡社）から）】
　西アジア原産の多年草。
　茎は、高さ30～70cm、全体に白色の毛が生える。
　葉は、柄がなく、広線形で羽状に全裂、小葉は4～5対の裂片に中裂、先は先鋭～鈍鋭。
　花期は夏。頭花は多数が茎の先端に集まってつき、径約3mm。
　舌状花は1～5個、黄色。　舌状部は筒部に対して楯状につき、花冠の先は５裂する。　