ニセコバンソウ  イネ科 スズメノチャヒキ属

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DSCN3948ニセコバンソウ 10.07.20高千穂町押方

  高千穂町の民家の庭先でみかけました。

 スズメノチャヒキではないかと思って調べましたが、良く分かりません。
 その民家の家人は、『茶花です』 と話していました。

 茶花は、安土桃山期に茶の湯のいけばな、「茶花」として千利休によって確かな地位が与えられたとされます。
 
 インターネットで調べると、月毎の茶花が数十種類以上も掲げてありましたが、その中には、コバンソウの記載はありましたが、ニセコバンソウの名は見当たりませんでした。



【日本の帰化植物(平凡社)から)】
 原産地は中央アジア〜小アジアで、北アメリカやヨーロッパに 帰化。
 わが国への渡来は、長野県安曇野市に1970年代から局地的に繁殖し、小畠祐子・浅川富雄両氏により報告された。.
 1990年、宮崎県からも報告された。

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