カノコユリ ユリ科 ユリ属 別名 タキユリ
四国,九州の石灰岩の崖にまれに生え,また観賞のために栽培される多年草。
鱗茎は、径10cm位,黄色か黄褐色。
茎は、高さ1〜1.5mになり,花の咲く時に斜めに傾く。 葉は、長さ15cm位,広く7脈があり、革質でつやがある。
花は、夏,径15cmほどで斜め下向きに開く。
和名の鹿之子百合(かのこゆり)は、花被内面の斑点を鹿子絞り(かのこしぼり)にたとえたもの。
(原色牧野植物大図鑑から)
P8060014 カノコユリ 08.8.6 県道30号線えびの市門前
P8060020 カノコユリ 08.8.6 県道30号線えびの市門前
P8060018 カノコユリ 08.8.6 県道30号線えびの市門前
P8060016 カノコユリ 08.8.6 県道30号線えびの市門前