ヒメコウガイゼキショウ  イグサ科 イグサ属  県:準絶滅危惧

 えびの高原から県道1号線1000m地点をえびの市に向かう県道30号線沿線です。

 近くにはモウセンゴケが群生していました。

 北海道から九州、全世界の温・暖帯に分布し、湿った草地または砂地に生える1年草です。

 茎は束生し、円柱状で細く、高さ5〜30cm、葉はやや扁平で細線形、茎よりも短い。

 花は、初夏から初秋。

 苞は葉状で花序より著しく短く、小苞は膜質で卵形、長さ1.5〜2mmです。

 花被片は淡緑色で、長さ4〜6mm。

 成熟したさく果は長さ3〜5mmとされています。

身近な野の花 9月目次に戻る

身近な野の花 目次に戻る

トップページに戻る

L08497 ヒメコウガイゼキショウ 05.9.15 県道30号線

N104764 ヒメコウガイゼキショウ 06.7.16 県道30号線

N104762 ヒメコウガイゼキショウ 06.7.16 県道30号線

L08290 ヒメコウガイゼキショウ 05.9.1 県道30号線

L08498 ヒメコウガイゼキショウ 05.9.15 県道30号線

L08289 ヒメコウガイゼキショウ 05.9.1 県道30号線