ホシアサガオ  ヒルガオ科 サツマイモ属

 綾町の錦原公園内で見かけましたが、栽植され、管理されている様子は全くありませんでした。

 逸出野生化したホシアサガオと思いますが、県総合博物館によると、類似のものが多く、断定できないとのことでした。

 ホシアサガオは、熱帯アメリカ原産のつる性1年草。
 日本でも琉球列島や小笠原諸島に帰化が知られていたそうですが、最近では全国的に帰化が進んでいるそうです。

 葉は、長い柄で、互生し、三角形状卵形。

 葉えきから、葉柄よりも長い花序を出し、先端部で枝分かれして、数個の紅紫色の花をつけていました。

 花冠は長さ3cm弱、直径1〜1.5cmの深いロート形をしています。

 さく果は、花後に径11cmほどの扇状となるそうです。

N106393 ホシアサガオ 06.9.20 綾錦原公園

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N106396 ホシアサガオ 06.9.20 綾錦原公園

N106384 ホシアサガオ 06.9.20 綾錦原公園

N106391 ホシアサガオ 06.9.20 綾錦原公園