アキノエノコログサ  イネ科 エノコログサ属

 北海道から九州の藪や道ばたの半日陰を好み,都会付近ではエノコログサよりよく繁殖している1年草。
 茎は 束生し,高さ50〜70cm。
 葉は、互生,基部でねじれて表面を下にして展開し,表面はやや粉白,裏面は光沢がある。
 花は秋。成熟すると花穂は湾曲し半ば垂下する。
 属名は、剛毛に由来するラテン名で、小穂基部を囲む剛毛からついた。
(原色牧野植物大図鑑から)

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