スズメノヒエ イネ科 スズメノヒエ属
本州から琉球列島,及び朝鮮半島,中国の温帯から暖帯に分布。原野の日当たりよい草地に多い多年草。
茎は束生,高さ50cm位。
葉は、幅7mm位,葉鞘とともに長軟毛を開出散生する。
花は、夏から秋,茎頂に長さ5〜10cmの枝穂が3〜5個間隔をおいてつき,下向きの小穂が2列に並ぶ。
和名は、穎果を雀の食べるヒエになぞらえたもの。
(原色牧野植物大図鑑から)
同科同属のシマスズメノヒエ、スズメノコビエは、別ページに掲載しています。
P1060568-1スズメノヒエ 08.9.09 409号線小林市環野
P1060565-1スズメノヒエ 08.9.09 409号線小林市環野
P9090008-1スズメノヒエ 08.9.09 409号線小林市環野
P1060561-1スズメノヒエ 08.9.09 409号線小林市環野
P9090008-1スズメノヒエ 08.9.09 409号線小林市環野