ホテイアオイ ミズアオイ科 ホテイアオイ属 別名 ウォーターヒヤシンス
丸野駐車場から加江田渓谷入口へ連なる小道沿いに、流水を利用した小さなビオトープで、ホテイアオイの花が咲いているのを見かけました。
加江田渓谷固有の植物ではありませんが、掲載しておきます。
【ホテイアオイ(原色牧野植物大図鑑から)】
熱帯アメリカの原産。観賞用として栽培するが、水田,溝,池の中では水に漂い、害草化する多年草。
葉は束生し,葉柄は長さ10〜20cmで,中程は膨らみ、浮袋となる。
花は秋に咲き,花茎の高さ20〜30cmになる。雄しべは6本,3本は長く他は短く,花糸は有毛。
和名の布袋葵(ほていあおい)は,葉柄の膨れている部分がホテイの腹のようだからいう。
R0015064ホテイアオイ 13.10.20加江田渓谷入口付近
R0015065ホテイアオイ 13.10.20加江田渓谷入口付近