タケ類  イネ科

 コースの境界には、竹類が多く使われています。

 竹の分類はよく分かりませんが、1種類だけではないようにも思えます。取り敢えず撮った写真を掲げておきます。
 
 コース内のタケは、モウソウチクやマダケ、ハチクのような大型のものではなく、小型のものです。
 一般に広い意味の竹は大型のものがタケで小型のものがササという類別概念が通用しているようですが、コースにあるのは、そのタケでも比較的小型のタケです。ササも生えているかも知れません。

 タケは、普通、庭園、生け垣に使われていますが、野生化したものも多いといわれます。
 コース内のタケは、小型で群生し株立ちになっていること、各節から複数の枝が出ていることなどから、メダケ属のメダケ、タイミンチク、ホウライチク属のホウライチクなどではないかと思います。
 ヤダケもあるかと思いましたが、ヤダケは、各節から1本しか枝が出ません。

 タケ類は、さらに時間をかけて観察しなければ、種類をはっきりさせることができないと思っています。

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