オニタビラコ キク科 オニタビラコ属 別名 カワラケナ、タビラコ
ニガナ、タビラコの類は、多く春のものですが、写真は、11月に7番グリーン奥で撮影したものです。
図鑑で調べると、秋に咲くものも多いことが分かりました。
葉の形から(ノゲシの類は葉先が尖っている)、恐らくオニタビラコではないかと思います。可憐な花ゆえ、オニの名が付くのは解せません。
「花は春から秋であるが,南方では一年中開花。和名はタビラコに似て全体に大きいから…。」 と、図鑑にありました。
タビラコは、コオニタビラコのことで、草丈10p内外といいますから、まあ納得です。
年中咲いていることを示す意味で、春に撮ったものも、あえて掲げてみました。
オニタビラコは、早春、コース内では最も目につく黄色の花です。
写真は、4番ティーグランド付近で撮りました。
花は春から秋ですが、南方では一年中開花しているといわれるとおり、コース内では年中小さな黄色い花が見られます。
なお、春の七草のホトケノザは、本当のホトケノザではなく、オニタビラコに近いコオニタビラコ(タビラコ)のことです。そのホトケノザも、6番ティーグランド付近に沢山生えています。
☆☆☆ 他のトピックにも同名の植物を掲載していますので、【みやざきの山野の植物の50音索引】から検索して、併せてご覧ください。
PICT1537-3オニタビラコ 03.4.05 4番ティーグランド付近
PICT0383-3オニタビラコ 02.11.01 7番グリーン奥
PICT1516-3オニタビラコ 03.4.05 4番ティーグランド付近
PICT0428-3オニタビラコ 02.11.01 7番グリーン奥
PICT0384-3オニタビラコ 02.11.01 7番グリーン奥