タチカタバミ カタバミ科 カタバミ属
コース内の至る所で、カタバミは、黄色い可愛い花を咲かせていますが、タチカタバミも多いように思います。
原色牧野植物大図鑑によれば、葉や花では区別できず、草の形状で判断するしかないとのことです。
カタバミは、別ページに掲載してあります。
【タチカタバミ(原色牧野植物大図鑑から)】
本州中部以南の各地に生える多年草。
高さ30〜40cmになる。
カタバミの1品種で、茎が直立するもの。
主根があって地中に直下し,上端から葡匐枝を多数出し,その先端は直立茎になる。
全体は毛におおわれ,茎は細く,節間は非常に長くまばらに葉を互生する。
花は、夏に咲く。花の形やさく果は,カタバミと区別できない。
PICT1822-3タチカタバミ 03.4.24
PICT1821-3タチカタバミ 03.4.24