コース内には、6〜8番の外側通路、若しくは藪に近い場所に、多く生えています。
フェアウェイ付近だと邪魔になるので、刈り取られるはずです。
そのほかにも、あちらこちらの藪の中に散在しています。
アカネ科ヤエムグラ属の野草は、似たものも少なくありませんが、コース内では、9番ティーグランドの手前に、ホソバノヨツバムグラがありました。
【ヤエムグラ(原色牧野植物大図鑑から)】
アジア,ヨーロッパ及びアフリカの温帯から暖帯に広く分布。日本各地の畑地や家の近くなどにも生える1〜2年草。
茎はよく分枝し、四角張り,稜に沿って逆刺があり,他物によりかかって斜上,高さ60〜90cm。
葉は、長さ1〜3cmで輪生する。
花は、初夏,花冠は淡黄緑色で4裂。
雄しべ4本。
果実は2分果に分かれ,かぎ状のとげがあって衣服などにつき運ばれる。
ヤエムグラ アカネ科 ヤエムグラ属
PICT1852-3ヤエムグラ 03.4.24 6番〜8番の外側通路ほか