キンモクセイ  モクセイ科 モクセイ属

 秋になると、どこからともなく花の香りを運んでくるキンモクセイが県庁庭園にも数本植えてあります。
  
 別の場所で撮影したキンモクセイの花も別ページに掲載していますので、あわせてご覧ください。


 庭木として栽植される中国原産の常緑小高木。
 高さ4m位になる。幹は太く,よく分枝する。
 葉は、長さ5〜9cm,革質で、裏面が多少黄味を帯びる。
 花は、秋に咲き,強い芳香を放つ。萼4裂,花冠深く4裂,雄しべ2本,雌しべ1本,雌雄異株であるが、日本には雄木ばかりで、子房は退化し、結実しない。
 和名は、白花のギンモクセイに対して、橙黄色の花を金にたとえたもの。
(原色牧野植物大図鑑から) 

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P1140839-3モクセイ 09.9.14県庁庭園

P1150680-3キンモクセイ 09.10.14県庁南庭園

P9060013-3モクセイ 09.9.06県庁庭園

P9060012-3モクセイ 09.9.06県庁庭園

P1140841-3モクセイ 09.9.14県庁庭園

P1140840-3モクセイ 09.9.14県庁庭園

P1150620-3モクセイ 09.10.13県庁庭園