クロガネモチ モチノキ科 モチノキ属 別名 イモグス
クロガネモチは、宮崎市の街路樹として、最も多く使われている木で、市内のいたるところで見ることができます。
県庁南庭園のクロガネモチのほか、県庁庭園の東隣の県庁8号館(1階:みやざき物産館)の南側にあります。
街路樹のクロガネモチについては、別ページに掲載していますので、あわせてご覧ください。
関東地方以西から琉球列島,球び朝鮮半島,台湾,中国,インドシナの暖帯から亜熱帯に分布。山野に生え,庭木として栽植もする常緑高木。
高さ5〜10mになり,樹皮は灰白色で滑らか。枝は暗褐色で無毛。
葉は、長さ5〜8cm,革質で光沢がある。
花は初夏に咲き,今年の枝につける。雌雄異株。
果実は、径5mm位,落葉後も枝につく。
和名は、黒鉄モチ(くろがねもち)で、葉や枝の色に由来する。
(原色牧野植物大図鑑から)
P1020350-1クロガネモチ 08.2.17県庁8号館
P1140785-3クロガネモチ 09.9.11県庁南庭園
P1140788-3クロガネモチ 09.9.11県庁南庭園
P1020355-1クロガネモチ 08.2.17県庁8号館
P1140789-3クロガネモチ 09.9.11県庁南庭園