DSCN2635-1ハナショウブ 10.05.29県庁南庭園
P1140327-3ハナショウブ 09.8.25県庁南庭園
県庁南庭園の池のまわりに、ハナショウブが植えられています。
花が終わっていましたので、アヤメか、カキツバタか、ハナショウブなのか分かりませんでしたが、葉を細かく調べたところ、隆起した中脈を持つハナショウブでした。
翌年の花の時期に、美しい花と果実を撮影しましたので、写真を追加しました(3段目以降の写真)。
なお、別の場所で撮影したハナショウブの花も、別ページに掲載していますので、あわせてご覧ください。
ノハナショウブを原種として改良された園芸品で,水辺など湿った地に栽培される多年草。
高さ60〜80cm。群生する。
葉は、隆起した中脈をもつのが特徴。
花は、初夏に咲き,大きいもので径20cm位に達し,花形は品種によりさまざま。色も紫,白,絞りなど変化に富む。
和名は,花の咲く菖蒲(さといも科)という意味。
((原色牧野植物大図鑑から)
DSCN2632-1ハナショウブ 10.05.29県庁南庭園
DSCN2636-1ハナショウブ 10.05.29県庁南庭園
DSCN2637-1ハナショウブ果実 10.05.29県庁南庭園
DSCN2631-1ハナショウブ 10.05.29県庁南庭園
PA030004-3ハナショウブ 09.10.03県庁南庭園