ハナミズキ ミズキ科 ミズキ属 別名 アメリカヤマボウシ
県庁東隣の自治会館前のハナミズキやすぐ近くの本町通りの街路樹のハナミズキは、毎年、美しい白や紅色の花をたくさん咲かせますが、 県庁庭園にも、ハナミズキが1本植えられており、毎年、紅色の花を咲かせます。
別ページに、ハナミズキの赤い果実も掲載していますので、あわせてご覧ください。
北米原産。明治中期に渡来した落葉性の花木で,高さ5〜12m。
小枝は、緑色で無毛,葉は、だ円形または卵状で、長さ8〜15cm,対生。
花は、散形状頭状花序をなし,帯緑白色または帯黄色で、葉より先に現れる。総苞片は4枚,大形で花弁状をなし白,桃,赤に色づき,長さ4〜5cm。
果実は緋紅色だ円形で,長さ1cm位。花期は晩春。園芸品種が多い。
(原色牧野植物大図鑑から)
P9060057-3ハナミズキ 09.9.06県庁庭園
P9060058-3ハナミズキ 09.9.06県庁庭園
P1140613-3ハナミズキ 09.9.06県庁庭園
P1140209-3ハナミズキ 09.8.17県庁庭園
P1140210-3ハナミズキ 09.8.17県庁庭園